5月3日の報告です
新潟市の万代市民会館で、『未来を拓く!若者G8』のパート1として、若者支
援フォーラム(考えよう!若者サポートの現状とこれから)が行われました。今、
ニートやフリーター、ひきこもり,「ワーキングプア」と言われる若者たちのワー
ク(労働)とライフ(生活)のあり方が問われています。若者たちの未来を拓くため
に必要な若者支援について、大変興味深く聞かせていただきました。
若者支援フォーラムは、基礎講演(プライドワーク:誰も教えてくれなかった若
者の生き方働きかた)と、シンポジウム(若者サポートの現場から考える:新潟・
埼玉・フランス)の二部で構成されていました。
第一部の基礎講演での講師は、フリーライターの今一生さんです。心身障害者
のパフォーマンス集団「こわれ者の祭典」の代表をされている月乃光司さんも応
援参加されていました。
親から虐待された子ども、もっと一般的に言えば、「親から愛された」という
実感を持てない子は、自分の人生の進路を自己決定する力が乏しく、自分の目指
す方向がわからず、気がつけば、世間から取り残されてひきこもったり、ニート
のままで30歳を迎えたりして、「この先、生きていてもいいことなんてない」と
絶望してしまう。
しかし、親からの経済的庇護や支配から抜け出すことをきっかけに、「家の外
には自分の存在を認めてくれる人や、自分を必要としてくれる人がいる」と発見
し、生き直しのチャンスにありついている。このことから、世間から取り残され
てしまった若者には、家の外である社会に居場所ができることがとても大切であ
るとしりました。また、その若者にあった居場所を見つけていくことが支援者に
求められていることだと感じました。
みんな、それぞれに資産を持っている。それを見つけるために自分史年表(自分
に対してメンタルなストーリー)を書いてみよう。意外とその資産に本人が気づい
てないことが多く、本人にとって言いにくいことが資産であるかもしれない。ま
わりの人に資産を見つけてもらうことも大切である。
資産を見つけるということは、とても奥が深いものだと思いました。資産を見
つけることで、自分自身の価値を改めて確認することもできるし、自分の居場所
を見つけるヒントにもなると思います。これは若者だけでなく、すべての人に大
切なことです。その人自身をきちんと内面から見つめ、感じ、一つでも多くの資
産を見つけられるようになっていけたらと思います。また、見つけるだけでなく
、その資産を活かしていくことが支援者として大切なことだと思いました。
最近のコメント